新設樋取付前作業

こんにちは。愛知県名古屋市で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日は愛知県名古屋市の現場にて新設樋取付前作業を作業員2名で行いました。



雨樋とは


雨樋とは雨水を集めて排水させる筒状の建材のことです。

雨どいは軒先や建物のはじっこに取り付けられる部材なので、あまり目立ちません。

しかし、雨の多いわが国の建物にとって必要な建材です。

もし雨どいがなければ、屋根に落ちた雨水は住居の屋根全体から流れ落ち


騒音の原因になったり建物を腐食させる原因となったりします。

さらに、水たまりや溝を作る原因になることもあります。

もちろん、雨どいがあればこれらの不具合を解消できます。

雨どいは建物になくてはならない存在なのです。



今週先週の作業内容は雨どいを取り付ける際の


削孔とアンカー打設でした。



まず穴を空ける為に墨出しをしていきます。


それが終わったらハンマドリルを使用して穴を空けていき


最後にアンカーを打設していくという流れになります。



今回の作業ではずっと上向き作業になりますので


穴を開ける際に粉塵が落ちてきますので


保護具の完全着用で作業しました。



来週からも無事故で作業していきます。