新設樋取付前作業

こんにちは。愛知県名古屋市で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日も先週に引き続き、愛知県名古屋市の現場にて新設樋取付前作業を作業員2名で行いました。



雨樋とは


雨樋とは雨水を集めて排水させる筒状の建材のことです。

雨どいは軒先や建物のはじっこに取り付けられる部材なので、あまり目立ちません。

しかし、雨の多いわが国の建物にとって必要な建材です。

もし雨どいがなければ、屋根に落ちた雨水は住居の屋根全体から流れ落ち


騒音の原因になったり建物を腐食させる原因となったりします。

さらに、水たまりや溝を作る原因になることもあります。

もちろん、雨どいがあればこれらの不具合を解消できます。

雨どいは建物になくてはならない存在なのです。



今週の作業は先週の続きからになります。


作業内容はアンカーの台直し、フラットバーの加工になります。


まず先週打設したアンカーを垂直に直していきます。


それからフラットバーの加工に移ります。


フラットバーとは簡単に説明すると受け樋を設置する際に抑える鋼材です。


サンダーで切断したりパンチャーで穴を開けたりして


加工をしていきます。


加工が終わったらローバルを吹き付けて完了になります。



今週の作業はここまでになります。



今週は加工がメインになりますので、目や口に


切粉などが入らないように保護具の完全着用で


作業を行いました。



来週からも無事故で作業を行っていきたいと思います。