下面鋼板樹脂注入作業

こんばんは。愛知県名古屋市で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日は前回に引き続き名古屋市港区の現場で下面鋼板の接着作業を作業員4名で行いました。



下面鋼板接着作業とは…


エポキシ樹脂を注入しておくことでアンカーボルトの最小化、コンクリートの落下、


下面鋼板の定着といった効果があります。



下面鋼板接着の流れ…


前回設置した下面鋼板に注入口を取り付け


そこから専用の注入器でエポキシ樹脂を流していくという流れで作業を行っていきます。


下面鋼板1枚につき大体4ヵ所の穴から流していき、空洞がないか確認しつつ点検ハンマーで叩きながら


徐々に全体に行き渡らせます。


乾くのは冬だと3日、夏だと15日程となっており気温の変化で硬化時間も変わっていきます。



エポキシ樹脂は目に入ると失明する恐れがあり大変危険な材料です。


そして樹脂注入作業は上向き作業ですのでしっかり保護具を着用し


本日も無事故で作業を終える事ができました。


明日からも安全第一で作業していきたいと思います。



愛知県でこのような仕事に携わりたいと思う方、チャレンジしてみたいと思う方


是非、正社員として募集していますのでご連絡お待ちしております。