鳥害防止対策工事

こんばんは。愛知県名古屋市で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日は稲沢市の現場で鳥害防止対策作業を作業員2名で行いました。



鳥害防止対策とは...。


鳥による被害(鳥害)は、衛生的被害、景観被害、経済的被害の3つがあげられます。


衛生的被害には糞による感染症、オウム病クラミジア、クリプトコッカス属などがあり、


景観被害には建物内に巣を作り糞をされると鳩の糞は酸性なので金属やコンクリートを腐食させたり錆の原因になります。


経済的被害はこれらの被害が発生した発生した際の改善(駆除/清掃)によって発生する時間とコストの被害があります。


これらの鳥害を最小限にし、予想される新たな鳥害を未然に防ぐ為に、環境に応じた製品の取り付け、施工をします。



施工をするうえで必要な材料が、


剣山、ネット、忌避材というものになります。


これらの材料を用いて鳥が巣を作るのを防止したり、


歩行者、駐車車両等の近隣住民へ騒音や糞などの


迷惑が掛からないように防止しています。



本日は鳩によって壊された既設のネットを撤去し


新しくネットを取り付ける作業でしたが事故もなく


無事作業を終えることが出来ました。



今後も名古屋市を中心に皆様が安全・安心して暮らせるように


作業をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。