保護コンクリート打設作業

こんばんは。愛知県名古屋市で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日は前回に引き続き名古屋市の現場で保護コンクリート打設作業を作業員4名で行いました。



保護コンクリート打設作業とは・・・


防音壁基部の平滑化による保守用通路の確保、防音壁基部の鋼材にモルタルを


充鎮することによる防音壁基部の耐力向上、


および雨水等の侵入による鋼材腐食の防止が目的である。



保護コンクリート打設の流れ・・・


モルタルミキサーで練りそれを足場上までウインチで上げ


そこからスラブ上に手で上げて流していき、小手で仕上げていく。


というような流れで作業をやっていきます。



この作業は粉塵等が目に入る恐れがあるので保護具必須の


作業になります。


それとウインチ等、回転工具を使用する際に手を巻き込まれ


切断するという事例が多々あるので、手元には十分注意して


作業をしなければなりません。


今週はGW空けということもあり普段より慎重に作業した為


無事故で作業を終えることが出来ました。



気を抜かず明日からも安全第一で作業したいと思います。


コロナが流行っているので、皆さんもお気を付けください。