コンクリート打設作業

こんにちは。愛知県で橋梁補修を行っている株式会社TCKです!


本日は豊橋市の現場でコンクリート打設作業を作業員6名で行いました。



コンクリート打設作業とは前回設置した型枠の中に


生コンクリートを流し込み建物の基礎を作る作業のことです。


コンクリート打設で固めるコンクリートは建物の基礎となる


重要な部分な為、入念に作業を行う必要があります。



まずコンクリートを流し込む為にホースを段取りします。


流し込む位置にホースを持ってきたらポンプ車を使用し


生コンクリートを流し込んでいきます。


一定量平均的に流し込んでいきつつバイブレータを使用し


空気や水を抜いていきます。


この作業を「締固め」と言います。


次に締固め終えたところから小手を使い綺麗に


ならしていき表面仕上げをして完成です。



生コンクリートを打設する際に注意する点が


締固めが不十分だと空洞ができ、強度低下・耐力低下を招いてしまいます。

型枠の隅々までコンクリートを充填することで、強固なコンクリートを作れます。



今週の作業はここまででした。


来週からも安全に作業を行うよう心掛けます。